コクワガタがブナの木うろにいました。
朝早く所要があり車でセブンイレブンに行きました。行く途中にこの間ノコギリクワガタを見つけたブナの林によってみました。一番道よりの木のうろを覗くとコクワガタがいました。いくたびにコクワガタがいるので何故なのかと考えています。その木には樹液は出ていません。
コクワガター学研の図鑑によると
大きさ ♂17~55mm ♀22~42mm
見かける季節 5~10月
生息地域 北海道~九州
幼虫の食べ物 くち木
見かける場所 低地の雑木林
コクワガタ見つけた現場


ブナの木です樹液は出ていない。うろにはコクワガタをよく見かける。
右の昆虫はゴキブリのようです。外敵たぶん鳥から身を守っているのかな。


木登り(木下り)しているコクワガタに近づくと
自分から木から落ちて枯れ葉の中に逃げようとしています。
コクワガタよくあるQ&A
コクワガタが死んでるかわからない?
・死んだふりー足が全て折りたたまれている状態ー生きている可能性が高い。
・死んでいるーだらしなく脚を伸ばした状態になっている。
まとめー元気な生体が死んだふりをするときに脚を折りたたむ行動をします。
コクワガタのメスを飼っているのですが最近足の力が弱ってよくひっくり返っているので寿命がちかづいているのだと思います。少し話が変わりますが昆虫をたくさん飼っている人は飼っている虫が死んでしまうのを何回も経験しているわけじゃないですか、どうして耐えられるのですか?私だったら耐えられません。
個人の意見
昆虫を飼うときは自分に出来る範囲で環境を整えてあげることを大切にしています。例えば入れ物、餌、湿度、温度とかある程度飼う前に色々調べて準備します。それでも死んでしまった時は何が悪かったのか考え不足していた時は罪悪感をかんじます。しかし自然の場合はどうでしょうか、森、林には昆虫同士、鳥など外敵が沢山います多分生きながらえるのは大変でしょう。そう思うと一度飼ってしまうと自然にもどしたくなくなります。
そうですね一番よい環境をあたえてあげることを心がけるしかありません。死んでしまったら寿命なのか自分になにかが不足していたのか。人工飼育下で理想的な環境を用意できれば自然下よりも寿命が長くなることがある。何かの事情で生き物を飼わないといけないこともあります。
自然下では⇒カエルを狙うヘビ
コクワガタの飼育セットを買ったのですが葉っぱを入れた方がよいでしょうか?
ダニがやですよね。コクワガタはよく動き回り転倒します。転倒するとエネルギーを消費しますから転倒防止材としてつかまる物を入れてあげたほうがいいです。ティッシュペーパーを数枚折りたたみ上から霧吹きでシュシュします適度に水がかかったら紙壁化して転倒防止材と乾燥防止材代わりに代用する方法もあるそうです。それだとマットの転倒防止材を含めた総換えの労力がかかりません衛生的です。見た目は人工的。
探すとき100円ショップの昆虫コーナー以外に店舗内を散策すると使えるアイテムが見つかることもあります。
コクワガタの寿命はどのくらいでしょうか?
・成体になってから1~3年 個体差が大きい。
・メスの方が長生きするー一般的にオスは交尾を終えると寿命を迎える。
コクワガタは交尾してからどのくらいで産卵するのですか?
クワガタのメスは交尾後は条件で産めますから早ければその日のうちに産み始めることもあります。
コクワガタのメスは産卵木ではなくマットにそのまま産卵することもありますか?
硬詰めしたマットに産卵することがあります。
コクワガタの飼育youtubeより引用
その他
オオクワガタのサイトつくりました見てください⇒昆虫キングダム
翌日のうろにはコクワガタが又いました。ようすがいつもと違います。コクワガタあなの奧に入ろうとしません。
写真では見えないのですがうろの中にはオス3匹、メス2匹がいてこのオスは入りたくても奧にいけないのです。うろ大人気。
木を見直すと途中に別のコクワガタ木登り中です。
さらに上の方にもクワガタがいます。