アブラゼミ翅が破損してもう飛べない。
クワガタを撮り終えて林から道路に出た 道の脇になにかいる セミだ ジタバタしていて飛び立てないようだ 近づいて見てみる 左の翅が一部失われていた。昆虫を観察しているとこんな場面にも出くわす。「助けてあげたい」「家に連れていきたい」と思うが考えるとセミの飼い方わからない 何食べるんだろ 翅接着剤でビニルかなんかで義翅できないだろうか。無理だ このままだとカラスにツツかれて最後を迎えるだろう。見殺しか 心が痛むがどうしようもないごめん。
7月末からアブラゼミの鳴く声が聞こえて来ました。もう夏だプールに海子供のころは楽しかったな スイカ食べて夜は花火だ よかったな。
アブラゼミ 学研図鑑より
大きさ 34~38mm
見かける季節 7~9月
幼虫が食べるもの 草や木の根のしる
すむ場所 さまざまな樹木につきます。鳴き声「ジリジリ」
セミの鳴き声とはーセミのオスには胸の後ろに音を出すための器官(発音器)があり発振膜、鳴筋、で音を出し共鳴室で拡大します。
昔から親しまれている
「閑さや岩にしみ入る蝉の声」の句はあまりに有名ですが芭蕉は「やがて死ぬけしきは見えずセミの声」の句も詠んでいます。セミははかないもののイメージが昔からあるんですね。
アブラゼミの寿命
アブラゼミの寿命は昆虫のなかでは長く幼虫の期間5~7年、成虫は2~3週間以外ですね。
ジタバタしてるときもお腹から音がでてるような。オスなんだろうな7年かけて成虫になって儚いな。